避妊治療・パイプカット
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避妊治療・パイプカット
避妊治療には、内服による治療とパイプカットがあります。
内服による治療では、数ヶ月間の内服により精巣(睾丸)で精子を作る機能を廃絶させ、精子ができなくなります。しかし、稀に元に戻る場合もございます。
パイプカットでは精巣(睾丸)からの精子の通り道である精管を切断します。
この手術により精子は出なくなりますが精液は出ますので普通の状態と変わらず、感度低下の心配もございません。女性の行う避妊治療に比べて身体への負担も少なく、今後セックスライフをお楽しみ頂けます。
当院で行うパイプカットにはいくつかの方法がございますが、当院では複合根治術をおすすめしております。
また、当院では男性ご自身の判断でこの治療を受けて頂いておりますので、パートナーの同意などは必要ありません。
睾丸で作られた精子は、精管を通って前立腺でつくられた精液と混ざり合って射精されます。
パイプカットとは、この精子を運ぶ精管を途中で切断することです。
この処置により、睾丸で生産された精子は自然吸収され、射精する際は精液の中に精子は含まれなくなります。
一番シンプルですが、元に戻ってしまう可能性もあります。また、痛みがある場合もあります。
左右にある精管の2箇所をメスで切開する方法です。 元に戻る可能性もございます。
1. 2.の手術にあわせて行うことがあります。
1. 2.の手術後、糸で結ぶことで元に戻りにくくします。
切断部を反転させ、糸で結びます。
カズキプライベート クリニックでは上記2. 3. 5.を組み合わせた複合根治術を行います。
感度低下の心配もなく、今後セックスライフを楽しんで頂けます。
当院での治療は、陰嚢部分を最小限の切開で行います。
左右にある精管を2箇所切断し、切断部をメスで焼いた後に反転させて糸で結びます。
切開を最小限に抑えますので、傷口は、陰茎のしわに紛れてしまい分かりません。
また溶ける糸で縫いますので、抜糸の必要もございません。
一般的な手術方法より時間はかかりますが、一生のことを考えると元に戻ってしまうような方法はオススメ致しません。
手術後はすぐに帰宅いただけますので、入院の必要もございません。